アピストグラマ・アガシジー(アレンカー/イエロー)
※写真は全て当店のブリード個体を撮影。
( 2005年 05月 撮影 )
アガシジィ
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頭部から腹部にかけて、腹ビレ、尻ビレ、尾ビレが黄色に染まる、
イエロータイプのブリードのオス個体

オス同士の威嚇行動。
頬部に輝青色の斑紋があり、背ビレはオレンジ、青の色彩に染まる。
尾ビレのV字模様は外側が白青色、内側が黄色を示す。
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オスの個体
アガシジィ
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メスの個体
 本種はアマゾン河上流域のペルー領から下流域のサンタレン近郊、さらにアマゾン河の支流にまで、アピストグラムマの中でも最も広い範囲で分布する種類。
 広範囲に分布するため、いくつかの地域変異があります。

 本タイプはアレンカー産。
 このタイプはアレンカーから南東方向のサンタレン、さらに西方向の上流に向かったマナウス手前のカレイロ付近まで、似たようなタイプの個体が採集されるため、これらはほぼ同一タイプとして考えられています。

 このタイプのオスの体色や各ヒレの色彩は、個体による違いがかなり見られます。
 大きく、イエロータイプとブルータイプの2タイプに分かれますが、どの個体もイエローとブルーの両方の色彩をもち、イエローとブルーの色彩の強さや入り具合は個体によって差があります。

 このアレンカー産の中で最も美しいとされるのは、頭部辺りを中心に体色が黄色味を呈し、下腹部、腹ビレ、尻ビレ、尾ビレが黄色に染まる、黄色の色彩を多くもつイエロータイプです。

 オスの尾ビレはスペードテールで、V字模様が見られます。
 このV字模様は外側が白青色から白色を示し、内側はイエロータイプで黄色、ブルータイプで赤紫色を示します。

 このタイプは親魚から生まれたF1個体が、必ずしも親魚と同一の色彩になるとは限らず、さまざまな色彩のバリエーションを持つ個体となります。
 同一産地でありながら、このタイプの色彩のバリエーションの豊富さをうかがわせます。

 アレンカー産は入荷量が比較的多く、価格もテフェ産など他の産地に比べて安価で、また色彩も美しく、良いペアが得られれば十分繁殖も狙えることから初心者の方にも人気があります。
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《 別の個体 》


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