ブリクサsp.
※写真は当店の販売水槽より撮影

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1つ1つの株には、多くの線形の明るい緑色の水中葉がロゼット型に密生し、
それらが最高の状態でライトグリーンの草原のような
美しい群生した茂みを作るブリクサsp.
ブリクサの中でも小型で、前景用水草として人気が高い。
育成状況
状 態完全水中葉
水槽サイズ600×450×450(mm)
水 質弱酸性
光 量20W×2灯
底 床大磯砂
添加物CO2・肥料無添加
換水頻度4〜6ヶ月に1回
経過日数5年以上
 本種はアジア原産のスブタの仲間の一種で、ブリクサの中でも小型のタイプ。

 本種は有茎種でありながら、線形の水中葉をロゼット型に展開させます。
 葉の色彩は基本的に明るい緑色ですが、育成環境によりやや赤みがかることもあります。
 葉長も当店水槽内では5〜8cm程度とそれ程大きくなく、前景用として使用できます。

 本種は多くの密生した葉に隠れてはいますが、よく見ると小さな茎があり、育成条件が良いと側芽を出します。
 その株を引き抜き根元から2つに分けてやることにより、株数を増やしていくことができます。

 また成長すると、葉が多く密生したり側芽を出すなどしてこんもりと茂ってくるので、はじめに底床に植栽する際は、ある程度まばらに植え込んだ方がいいです。

 本種を前景に群生させた茂みは、あたかもライトグリーンの草原を見るような光景で人目を引きます。
 前景用の水草の中でも人気があります。

 本種を状態良く育成する基本として、水質は弱酸性の軟水、底床は常に良好な状態に保つことは大切です。
 一般的に強めの光量、高いCO2濃度、多めの肥料分にした方が良いとされていますが、水質、底床の状態、光量、CO2濃度、肥料分等のバランスがとれていれば、それ以上に蛍光灯の灯数を増やしたり、CO2・肥料の添加量を増やす必要はありません。

 ソイル系底床は、セット初期から短期間で本種を状態良く育成させることに適してはいますが、長期に渡って本種を状態良く維持させることには不向きです。
 時間の経過とともに底床の状態が悪化し、本種の成長不良を引き起こす要因の一つとなります。

 また確かな理由を把握しないままの換水や、光量、CO2濃度を今まで以上に高める、肥料を追加する等だけでは限界があるのではないかと考えます。

 まずは、良好な水質・底床の状態とその維持が最も基本的なことになります。

 単に諸条件を高いレベルに引き上げるのではなく、適切な水質管理とバランスのとれた育成環境が本種の育成には重要となります。
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