ルドヴィジアsp."キューバピンネイト"
※写真は当店の販売水槽より撮影

ルドヴィジア・キューバピンネイト
ルドヴィジア・キューバピンネイト
広線形の水中葉を展開させつつ、頂芽付近では赤〜ピンク〜オレンジの
何ともいえない美しい色彩を見せる、ルドヴィジアsp.“キューバピンネイト”
その美しい色彩と魅力的な草姿で、非常に人気の高い種類。
ルドヴィジア・キューバピンネイト
頂芽付近がオレンジ〜黄の色彩を見せる、ルドヴィジアsp.“キューバピンネイト”
育成状況
状 態 完全水中葉
水槽サイズ 600×450×450(mm)
水 質 弱酸性
光 量 20W×2灯
底 床 大磯砂
添加物 CO2・肥料無添加
換水頻度 4〜6ヶ月に1回
水槽リセット回数 0回
経過日数 2年以上
 本種はパンタナルレッドピンネイトと並び、ルドヴィジアの仲間としては魅力的な種類です。

 本種は広線形の水中葉を輪生させながら展開していきます。
 頂芽付近では赤〜ピンク〜オレンジ〜黄の何ともいえない色彩を見せ、非常に美しいです。
 育成環境等により、頂芽の色彩は変化します。

 その変化に富んだ美しい色彩と魅力的な草姿で他の水草よりも目を引き、非常に人気の高い種類です。

 
 本種を状態良く育成する基本として、水質は弱酸性の軟水、底床は常に良好な状態に保つことは大切です。
 単に強めの光量、高いCO2濃度、多めの肥料分とするよりも、水質、底床の状態、光量、CO2濃度、肥料分等のバランスをとることが重要です。
 
 また水槽内における、これら諸条件のバランスの崩れ、水質や底床の状態の悪化、底床への肥料・各種添加物の過剰な添加は、最終的に水槽環境の崩壊をもたらします。
 したがって水槽リセットというのは、水槽環境の崩壊による水草育成の失敗と考えられます。
 

 本種を育成するための良好な水質の維持、自在な水質コントロールをするためにも、水質安定(弱酸性・軟水にするということであっても)を謳ったろ材・底床・各種添加物の安易な使用はお勧めしません。
 
 ソイル系底床は、セット初期から短期間で本種を状態良く育成させることに適してはいますが、長期に渡って本種を状態良く維持させることには不向きです。
 時間の経過とともに底床の状態が悪化し、本種の成長不良を引き起こす要因の一つとなります。

 また確かな理由を把握しないままの換水や、光量、CO2濃度を今まで以上に高める、肥料を追加する等だけでは限界があるのではないかと考えます。

 
 まずは、良好な水質・底床の状態とその維持が最も基本的なことになります。

 単に諸条件を高いレベルに引き上げるのではなく、適切な水質管理とバランスのとれた育成環境が本種の育成には重要となります。

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