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南米産小型カラシン
南米産小型カラシンについて
※写真はすべて当店水槽内のものを撮影
小型熱帯魚・水草専門リトルフィッシュ静岡(静岡県静岡市)熱帯魚店、熱帯魚屋、ショップ、通信販売、通販、ワイルドカラシン、テトラ
 南米産の小型カラシンは東南アジアなどで養殖されている養殖魚(ブリード物)と現地の南米の河川で採集された現地採集魚(ワイルド物)があります。
 
養殖魚
 南米産小型カラシンの養殖魚と現地採集魚の取り扱いの比重が、地域によってどれほど異なるものか詳しくは分かりませんが、静岡市近郊のショップでは一般的に養殖魚が多く出回っています。
 養殖魚は大量生産されていて、また輸送過程での水質変化にも比較的耐え途中であまり落ちない(死なない)ので、価格も安価となります。
 
 しかし、東南アジアで何代にも渡って養殖されている種類は累代交配が進み、体型が崩れていたり奇型の個体も含まれたりします。
 加えて養殖魚は、人工的な環境に慣れているため立ち上げるのにそれほど苦労はしませんが、元々弱い形質の個体が多く、現地採集魚に比べて短命です。
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グローライトテトラ
安価で昔から親しまれている
養殖魚の中でも代表的な種類
 色彩も現地採集魚に比べて劣るため、魅力が半減しているのが現状です。

 ダイヤモンドテトラ、レッドファントムテトラ、ロージィテトラなども現地採集魚に比べると見劣りし魅力に欠けますが、著しく体型の崩れている個体、奇型の個体は取り除いた上でお客様に提供できるように気を配っています。

 また、当店の販売水槽から魚をすくう際に気付くことですが、ネオンテトラ、ナノストムスベックフォルディ、ロージィテトラなどは現地採集魚と違い簡単にタモに入ってきます。
 一方、現地採集魚は活発で動きがすばやく、なかなかタモに入ってくれません。
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グラスブラッドフィン
弱い形質の個体が多いが、体色・体型・ヒレが
しっかりした個体を選べばそれなりに楽しめる
 しかし、これから熱帯魚を飼い始める方々の多くは、価格の高い現地採集魚を購入するより、まずは安価な養殖魚から熱帯魚飼育を始めているようです。

 小型カラシンの中でも人気の高い種類にネオンテトラとカーディナルテトラがあります。
 ネオンテトラは現地採集魚もありますが、一般的には養殖魚が、カーディナルテトラは現地採集魚が出回っています。
 青と赤が美しいこの似た2つの種類は、初心者からも大変人気がありますが、赤のラインが良く伸びているカーディナルテトラよりも、価格の安さからネオンテトラを選択する初心者の方が多いようです。

 しかし動きの鈍い養殖のネオンテトラは、エサを少し多くやり過ぎただけで、体型が著しく崩れてきます。
 また、美しい青と赤の色彩が色あせて白っぽくなったり、体が曲がってきたりする個体も目立ち、短命で終わる個体が多いようです。

 一方、現地採集魚のカーディナルテトラの多くは、多少エサを多くやり過ぎても体型の崩れは少なく、青と赤の色彩も色あせることなく、いつまでも輝いています。
 また2〜3年水草水槽で飼い込まれたカーディナルテトラは一段と美しくなり、見る者を釘付けにします。

 同じネオンテトラでも現地採集魚の方が体型が崩れにくく、色あせて白くなることも少ないようです。

 養殖魚でも、体色・体型・ヒレがしっかりしている個体を選べば、それなりに楽しめます。
 ただショップの方が、お客様の欲しい個体を選ばせてくれるかどうかが問題でしょう。

 しっかりした個体を選び大切に飼育すれば、レッドファントムテトラ、ロージィテトラなどはヒレも伸長して飼育直後とは段違いの状態になります。
 とはいえ、当然現地採集魚のそれには及ばず、その種類が本来持っているはずの美しい色彩・体型に仕上げる事は出来ないので、その点は妥協するしかありません。

 また、これから熱帯魚を飼い始める方に特に注意していただきたいことがあります。

 小型カラシンを飼い始めると多くの種類を一つの水槽に入れたくなりますが、混泳させるには種類を選ぶ必要があります。
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プルッカー
飼い込むと販売水槽のときの地味な体色からは
想像しにくいほどの発色を見せてくれる

 養殖魚の価格が安い、または一見キレイだからといってむやみに混泳させるのは危険です。
 一般に市場に出回っている種類の中では、インパイクティスケリー、ブルーテトラ、ペンギンテトラ、モンクホーシャは特に気が荒い種類であるため、当店では取り扱っておりません。

 また、シルバーチップテトラも多少他種を追いかけることもあるので混泳には注意を要します。

現地採集魚
 南米産小型カラシンの現地採集魚は、大量生産されている養殖魚と違い、いつでも入荷できる種類ばかりではありません。
 また、現地の環境から狭い人工的な環境への変化に耐えきれず、ショップまでの輸送過程で落ちることもあるので、価格はやや高めになります。
 しかし、現地採集魚は養殖魚と比べて色彩も美しく、体型もしっかりしており、熱帯魚飼育の楽しみをより高めてくれることは間違いありません。

 前項の「養殖魚」でも同じ事を述べましたが、レッドファントムテトラ、ロージィテトラ、グリーンファイヤーテトラなど、養殖魚と現地採集魚の両方が販売されている種類で比較してみると、その差は歴然です。

 まずはカージナルテトラをはじめとして、グリーンネオンテトラ、ラミーノーズテトラなどの、現地採集魚の中でも価格が手頃で、入手するのがそれほど難しくない種類をお薦めします。
 水草・流木などをレイアウトした水槽で、10〜50匹以上の単位で群泳させて楽しんでみてはいかがでしょうか。

 そして次にヘテロラブドゥス、キャッスルテトラといった種類を織り交ぜて混泳させてみると面白くなると思います。

 混泳させる際には魚同士の相性もよく考えてみてください。
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ロベルティーテトラ
飼い込むと、やや渋めの燈赤色はより深みを増し
またオスの背ビレが伸長します
 またこれらの水槽に、レッドファントムテトラ、ロージーテトラ、ペレズテトラといった、体高のあるひし形の体型をした種類を、ごく少数でいいので混泳させてみるとより一層楽しさが増します。

 特にこれらの種類の雄は、飼い込んでいくうちに体色がより鮮やかになり、背ビレも伸長してきます。
 そのような成熟した雄同士のケンカ(フィン・スプレッディング)は見ていて飽きがきません。
 泳ぎもゆったりとしており、ワンポイント的な優雅なイメージを与えてくれます。
 また同じように、エンペラーテトラ、レインボーテトラなどをワンポイント的に入れてみるのも良いと思います。
 これらは特にテリトリー意識が高いので、ごく少数を導入してください。
 これらの種類の雄も成長するに従ってヒレが長くなり、体色が美しくなっていきます。

 また、良い環境でじっくりと飼育すれば、販売水槽内では見られない美しさを発揮してくれます。
 特にロージィテトラ、ロベルティーテトラ、エンペラーテトラ、レインボーテトラなどは、色彩・ヒレの伸長具合が格段に良くなり、養殖魚では到底味わうことのできない魅力を楽しめます。
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エンペラーテトラ
オスは成長するにつれてヒレが伸長し
光線の当たり方によって微妙に
変化する美しい体色が魅力
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Na.ベックフォルディ
飼い込むことで、体側中央のラインを挟むように
ワインレッドのラインが強く現れる
 ペンシルフィッシュの仲間も面白いです。
 体型は細長く、泳ぎもゆったりとしています。

 各ヒレを震わせながら静止し、スーッと泳いではまた静止するといった動作がとても可愛らしいです。

 時々、水草に活着しているコケをついばむような動作も見られます。
 またハチェットの仲間は、水面の方を賑やかにしてくれます。

 その他、アロワナテトラ、ワイズマニィテトラ、コペラの仲間など、小型カラシンには様々な楽しみを与えてくれる種類が数多くいます。

 小型カラシンにハマってくると、なかなか入手しづらい種類、混じりでしか入手できない種類、プラチナタイプ、ゴールデンタイプといった個体をコレクションするといった楽しみ方もあります。
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マーブル・ハチェット
透明感のある体色に、くっきりと浮かぶ
マーブル模様が特徴的なハチェット
 また、水草レイアウト水槽の中に小型カラシンを遊泳させると、その美しさが際立ちます。

 このように小型カラシンという種類は、熱帯魚飼育の楽しみの入口から、奥深いところまで追求していく楽しみまで、実にいろいろな楽しみ方があります。

 小型カラシンは個性豊かな多くの種類がいるので、気に入った種類を複数チョイスして自分だけの水槽を創り上げることが可能です。

 当店では、輸送過程で状態の悪くなった魚は当店でじっくりトリートメントし、状態を良くしてからお客様に提供できるように気を配っています。
 一度落ち着いた個体を、ろ過がうまくいっている弱酸性の水で飼育すれば、それほど難しいということもありません。
 これから熱帯魚を飼い始めるという方は、まずネオンテトラなどの安価な魚から始め、水作り・ろ過についてよく考えながら飼育を進めて行くことをお薦めします。

 正しい手順で飼育を進め、ネオンテトラ、ブラックネオンテトラ、グローライトテトラなどが状態よく飼育できる環境ならば、現地採集魚を飼育しても問題はありません。

 不安のある方は、まずご相談ください。
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取り扱い種の分類:南米産小型カラシン、ワイルドカラシン、テトラ  所在地:静岡県静岡市
業種:小型熱帯魚・水草専門店、熱帯魚店  通販希望の方はこちら→〔 通信販売



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