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南米産小型シクリッド
南米産小型シクリッドについて
※写真はすべて当店水槽内のものを撮影
小型熱帯魚・水草専門リトルフィッシュ静岡(静岡県静岡市)熱帯魚店、熱帯魚屋、ショップ、通信販売、通販、アピストグラマ、アピスト、飼育、繁殖
 静岡市のショップでは、ドワーフシクリッドというグループの魚がほとんど見られないため、その魅力を知る方はほんのごく一部というのが現状です。
 まだまだ勉強不足のところはありますが、当店ではドワーフシクリッドの魅力を一般の飼育者にも理解していただけるよう努めていきたいと考えています。
 ここでは、ドワーフシクリッドの分類・種類ではなく、どんなところが楽しいかという点から述べていきたいと思います。

 ドワーフシクリッドは、現地採集魚と養殖魚の両方が出回っています。
 ドワーフシクリッドの場合、カラシンなどと違って現地採集魚と比べて養殖魚には魅力がないとは言えず、体型・色彩が良ければ養殖魚でも十分な魅力があります。

 しかし当店の販売(飼育)水槽をちょっと見ただけでは、一見地味で見過ごされてしまうことが多いようです。

 まずしっかりと水槽をのぞき込まないと、その魅力はなかなか分かりません。

アピストグラムマ・ビタエニアータ
(リオナナイ)
安価で、体型・体色ともに美しく、
繁殖も比較的容易なアピスト。
しかし、ブリード個体を美しく
仕上げるとなると話は別。

 カラシン、ラスボラにはない体型(特徴的なヒレの伸び等)の格好良さがあり、輝青色・橙色・黄色・赤といった美しい色彩を持つ種類もいます。
 また繁殖期に近づいた時の雌は黄色味が増すなど、普段見られないような美しい色彩になります。

 雌雄の求愛行動において、水中に定位またはスーッと泳ぎながら見せるヒレを広げる姿はとても魅力があり、その瞬間色彩が一段と美しく変化します。


アピストグラムマ・アガシジー
(マナキリ)
地域変異によるカラーバリエー
ションが豊富なアピスト。
このタイプは、エラブタ付近から
腹部にかけて、また腹ビレ、尻ビレ、
尾ビレに黄色味が強く入る。
 繁殖に成功し、雌が稚魚をつれて一緒に泳ぐ姿はとても微笑ましいものです。
 また水草レイアウト水槽で水草の緑をバックにするととてもよく映えます。
 小型カラシンとの混泳を楽しむのもいいでしょう。

 このようにドワーフシクリッドはいろいろな楽しみ方ができます。

 ドワーフシクリッドは1匹何百円といった安価な魚ではなく、また繁殖をねらう場合ペアでないと価値がないので、初めて飼う場合は雌雄のどちらかが死亡してもなるべく補充がきくような種類から始めた方が良いでしょう。


 ドワーフシクリッドを末永く楽しむためのお薦めのかたちとしては、 まずは小型水槽を2つ並べて2ペアほどから始めて行き、慣れてきたら、 専用の限られたスペース内に小型水槽をずらりと並べ、1本1本の水槽に1ペアづつストックし、 コレクションを兼ねつつ繁殖を狙うというのが良いようです。

 なお、生息地の違いから、種類によって適応できる水質に違いがあるため、水槽1本1本のろ過は独立させて個別に水質管理をする方が望ましいと考えています。

 集中ろ過方式では、全ての水槽の水質が同一となるため、適した水質が違う種類を飼育する場合、要注意です。

 また、より良く繁殖を成功させるためには、ろ過システム、産卵床、底砂、レイアウトなどの工夫が必要です。
 ペアーの仲が良く、状態の良いかたちで産卵を促していくためには、これらをどのように整えていくのかを考えなくてはなりません。

アピストグラムマ・ボレリィ
(オパーリン)
卵型の可愛らしい体型をしたアピスト。
体色の違いでいくつかのタイプがあり、
その中でも、青みの強い最も美しいタイプ。

 繁殖後の稚魚育成にも、水質、給餌に気を使わなくてはなりません。
 工夫を凝らした上で稚魚が十分成長し、またそこからペアを取り出すことが出来たときの喜びは、それまでの苦労を忘れさせる程のものがあります。


 ドワーフシクリッドの繁殖を経験してみて実感したことですが、ある程度しっかりとした個体に育て上げてペアを組み、また繁殖をするところまでたどり着くペアは、種類によっても違うでしょうが、ほんのわずかのことが多いようです。

 成長過程で親に食べられたり、病気などで脱落する個体、成長できたものの発色や体型がしっかりとしなかったり、雌雄に偏りが出るなど、1ペアを取り出すだけでもかなりの苦労があります。

 ドワーフシクリッドを始めてまだ間もない若輩者で恐縮ですが、自分が購入したドワーフシクリッドが繁殖し、2代目の個体が無事立派な成魚のペアとして、また繁殖するところまでやったことのある方なら、かなりの手間をかけていることと思います。


ディクロッスス・フィラメントーサス
細長い体型、美しい輝青色と赤色の体色、
よく伸びたライヤーテールの尾ビレという
特徴を持つ、人気の高い種類。
繁殖は難しい。
 お客様の中には、当店で繁殖したアピストの稚魚を欲しがる方がいます。
 稚魚から育ててみたいと考える方もいるようですが、理由を聞くところ、成長してからでは高値となるので、安価なうちの個体が欲しいという方が多いようです。

 また、他店と価格を比較する方もいるようですが、魚に対する手間のかけ方が違えば、当然価格は違ってくるというのが私の考えです。

 実際にはどうか分かりませんが、私が思うに品質を高いレベルに保ったまま価格を安価にするのは極めて困難なのではないかと考えます。
 もし価格の低下を目指すのであれば、品質の低下もある程度避けられないことと考えます。

 アピストを見抜く目を持った方であれば、安いアピストの中から良い個体を選ぶということも可能でしょうが、そのような方ばかりではありませんので、当店ではより高い品質にこだわり続けていきたいと考えています。

 アピスト以外のグループについてはよく知らないのですが、他の魚のグループでは、価格が低下した結果、そのグループの魚が一般に広く普及したのかといえば、一概にそうともいえないことも聞いています。
 安価になった分、手間のかけ方がおろそかになったり、熱心な飼育者の情熱が冷めてしまうということがあり、しっかりと系統維持された個体が手に入りづらくなってしまうなどの悪影響もあるようです。

 私自身、ドワーフシクリッドを始めてまだ間もない若輩者で恐縮ですが、ドワーフシクリッドの市場もまだまだ大きくはなく、これから広がって行くものだと思います。

 このアピストの趣味をより奥深いものとするためには、それを採集・提供される方、輸入業者、卸問屋、一般ユーザーの方々のご協力なくしてはありえないもので、お互いに支え合っていかなければ成り立ちません。
 当店でもこのことについては、真摯に受けとめ誠実に応じたいと考えています。

 アピストの魅力を失わせず、長く楽しめるものとして今後もより一層の質の向上を目指していこうと考えているものです。
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取り扱い種の分類:南米産小型シクリッド、ドワーフシクリッド、アピストグラマ、アピスト  所在地:静岡県静岡市
業種:小型熱帯魚・水草専門店、熱帯魚店  通販希望の方はこちら→〔 通信販売



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